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売却前の心得

使わなくなったスマホを安全に手放すために、まず知っておきたい基本的な考え方をまとめます。

そのまま手放すのは危険

使わなくなったスマホを売却したり下取りに出したりする際、そのまま手放してしまうのは大変危険です。スマホには写真や連絡先、各種アカウントのログイン情報、決済に関するデータなど、多くの個人情報が詰まっています。適切な処理をせずに手放すと、こうした情報が第三者に渡り、悪用されるおそれがあります。

正しい順序で進める

安全に売却するためには、端末を購入時の状態に戻す「初期化」を行い、個人情報を残さないようにすることが欠かせません。ただし、いきなり初期化を実行してしまうと、必要なデータを失ったり、後述するトラブルを招いたりする場合があります。正しい順序で進めることが大切です。

初期化の前には、データのバックアップや各種サービスからのサインアウトといった準備作業があります。これらを飛ばしてしまうと、新しい端末でデータが使えなくなったり、次の利用者が端末を使えなくなったりすることがあります。あわてて作業する前に、全体の流れを把握しておきましょう。

この記事の全体像

この記事では、スマホを売る前にやるべき初期化とデータ削除の手順を、準備から実行まで順を追って解説します。iPhoneとAndroidそれぞれの注意点にも触れながら、安心して端末を手放すためのポイントを確認していきます。大切な情報を守るために、一つずつ丁寧に進めていきましょう。